インクルーシブデザイン (Inclusive Design)

インクルーシブデザインとは、最初から多様な人々のニーズや能力を考慮して製品やサービスを設計する考え方です。障がい者、高齢者、外国人など、様々な背景を持つユーザーをデザインプロセスに巻き込むことで、より多くの人が使いやすい、普遍的なソリューションの創出を目指します。UX/UIデザインやものづくりにおいて重要性が増しています。

ダイバーシティ採用 (Diversity Hiring)

ダイバーシティ採用とは、性別、年齢、国籍、障がいの有無、性的指向、人種、宗教、学歴、職歴などに捉われず、多様な背景を持つ人材を積極的に採用する戦略です。これにより、組織内の多様性を高め、イノベーション創出や企業価値向上を目指す、現代のビジネスにおいて不可欠な人事戦略として注目されています。

セカンドキャリア (Second Career)

セカンドキャリアとは、人生の途中、特に50代以降で経験やスキルを活かし、新たな職種や業種、働き方で再出発するキャリアのことです。終身雇用制度の崩壊や人生100年時代を背景に、単なる再就職ではなく、より充実した生き方や社会貢献を目指す新しいキャリア形成として注目されています。

ワーケーション (Workation)

ワーケーションとは、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地など普段とは異なる場所で、働きながら休暇も楽しむ新しい働き方です。新型コロナウイルスのパンデミックを機にリモートワークが普及したことで、その注目度が急速に高まりました。働き方改革や地域活性化の観点からも期待されています。

ASMR (Autonomous Sensory Meridian Response)

ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)とは、特定の音や視覚刺激によって引き起こされる、頭皮や全身に広がる心地よい感覚のことです。YouTubeなどでASMR動画が世界的に人気を集め、リラックス効果や睡眠導入効果が注目され、エンタメ、ヘルスケア、マーケティングなど多岐にわたる分野でその可能性が探られています。

共感疲労 (Empathy Fatigue)

共感疲労とは、他者の苦痛や悲しみ、ストレスなどに継続的に共感し続けることで、精神的・身体的に疲弊してしまう状態を指します。医療従事者や介護士などに多く見られる現象ですが、SNSの普及により一般の人々も情報過多の中で共感力を消費し、注目度が高まっている現代の社会現象です。

マイクロインフルエンサー (Micro-Influencer)

マイクロインフルエンサーとは、特定の分野において熱心なフォロワーを持ち、その数は数千人から数万人規模のインフルエンサーを指します。マス層への影響力は限定的ですが、フォロワーとのエンゲージメントが高く、ニッチなコミュニティにおいて強い影響力を持つのが特徴です。マーケティング戦略においてその存在感が増しています。

ダークパターン (Dark Patterns)

ダークパターンとは、ユーザーを意図せず、または無意識のうちに特定の行動へと誘導するために設計された、WebサイトやアプリのUI/UXデザインの手法です。企業の利益を優先し、ユーザーに不利な選択をさせたり、情報開示を不十分にしたりする倫理的に問題のある設計を指します。

推しフード (Oshi Food)

推しフードとは、アニメキャラクター、アイドル、ゲームの登場人物など、自分が「推している」対象にちなんだ飲食物のことです。コラボカフェやイベントでの限定メニュー、キャラクターのイメージカラーを取り入れた手作り料理など、推し活の一環として食を楽しむ新しいトレンドを指します。